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稲と遊ぶ ~9月~

~ ほのかふぇで炊いている玄米を作っているあまねちゃんのエッセイです ~


稲と遊ぶ ~収穫を迎えて~


毎日何げなく食べている“お茶わん一杯のごはん”・・・
毎年この時期になると、多かれ少なかれそれなりの収穫を迎える
ことができます。


当たり前になってくると、人は、感謝しなくなったり、
有難がったりしなくなるものですが、
「米」という字から「八十八の手がかかる」と言われ、
やはりその恩恵の陰には、多くの人の手間暇と、
そして、ここまでの安定供給を可能にしたのも、米づくりが始まって
以来、何世紀、何世代にも渡って、たくさんの人の努力により
築かれた、農業技術の賜物と言わざるとえません。


それからお天道さまや、土や水や、たくさんの小動物の
生命(いのち)に支えられ、見守られてー。
そうやって、悠久の時をかけて守られてきたのに
理由(わけ)があると思うのです。
それは、米は「天」と「地」を結び「土」に「水」を巡らせ、
まわりのたくさんの生きものたちに支えられうる、
中心となる植物だからです。
だから、お米が主食であり、狭い面積でもたくさん穫れ、
多くの人を養うことができるのです。


この「お米」を大切に守り継ぎ、主食としていると、
地球の環境的秩序が守られ、人のからだとこころは和(わ)して
平らに健やかになれるように感じます。


私はそう思って、自ら土にまみれ、米づくりに携わり、
毎日有難がって「おいしい、おいしい」とごはんを食べ、
喜々として暮らし、少しでもこの米づくりが、地球貢献と、
人々の喜びと幸せにつながればと、
田畑に立っています。

あまね


『おしゃべりの森』 2007年9月70号 より転載
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