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安曇野にて ~パーマカルチャー塾~

昨年の3月から12月まで
長野県安曇野の宿、シャロムヒュッテさんにて開かれた
安曇野パーマカルチャー塾(実習コース)に通っていました。


パーマカルチャーとは・・・
オーストラリアの教育者ビル・モリソンという人が体系づけ、
創り出した概念で、
パーマネント(持続的な、永久の)、カルチャー(文化)、
そしてアグリカルチャー(農業)を併せた造語です。


つまり、持続可能な農的暮らしのデザイン、という・・・。
はて・・・??


何年か前、初めて日本で紹介された緑のパーマカルチャー本を
ぱらら・・・とめくった時には、
「おぉ~素敵。でも実際、今の私には無理だよ~ん、、、」
と思って封印した、でもナニカと気になるナニカ、でした。


それがいろんな縁や想いが重なり、改めて
パーマカルチャーってなんぞや~~
と。


というか、ま、単に最初は
シャロムヒュッテのおいしい空気とお食事、
農作業や大工仕事の実習にただただ魅せられ、
ナニカを見つけに
東京を抜け出し安曇野通いを始めたのでした。


昨年は、自然農による実習と平行し
本物の棟梁の方のご指導の下
日本に昔から伝わる在来工法により
シャロムの森の奥に、みんなの【森の小舎】
建てました。

20070703030300.jpg



私などは、途中お休みしたりもして、隅の方でもくもくと
小さな作業を繰り返していたかんじだったのですが、
それにしても、それはそれは大切な、愉しい時間の連続でした。

そして、みんなのチカラを合わせ、本当に、家が一軒、
建ってしまったのです・・・!


今回、未完成だった部分の最後の作業に加わるため、
有志で安曇野に集いました。


あと2面残した外壁塗り。
仕事の都合で遅れていったのですが、
やさしい仲間たちは、作業部分を残しておいてくれた
のでした(涙。。。)



申込み時には予想もしていなかったけれど
年間を通じこの塾に通うことで
それまでの自分の生活の中の矛盾や疑問点を総点検していく
ような作業と
急にお店を始めることになり、この総ざらえと一連のつながりが
リンクし、いろいろなことが始まりました。


そしてついつい煮詰まりそうになると、
なにより続けていくためには
みんなと繋がり、愉しく♪・・・といった
主催の方々の想いや
塾生の仲間との温かい交流により
たくさんの気づきをいただいたかんじでした。


私が一番感銘を受けたのは、この一連の考え方が
自分の生まれ育った土地や国の、昔ながらの智慧を継承していく、
というところでした。
それがとても心強く、安心感があり、すごく嬉しいかんじが
しています。


まずは今の足元の暮らしを自らデザインしていく
そしてひとと楽しく繋がっていく
というパーマカルチャーの発想。


その中の大切な要素に
「地球への配慮」「ひとへの配慮」「資源の共有」というのが
あります。

これがとても素敵な考え方だと思います。
未来に希望を繋げられるヴィジョンの源だと。

だけど、じゃぁ実際の、東京に暮らす、
今の私の暮らしはどうなのかな? 
というのが自分の課題でした。
かといって、自分を追い詰めるように頭でっかちに
やっていたのでは愉しくないし続かない
ましてや人には伝わっていかないし~と。
   

結局、
究極を求めて、いきなりすべて遮断し
今の暮らしを投げ出すことではないのだな、と。


循環していく暮らしというのは、
エネルギーや環境の問題だけでない
人間関係を含めた、
つながりを大切にすること
巡っていくこと
意志を持って自ら転換していくことなのだな~と
季節を経て、体験的に、
しみじみ感じることができたのでした。


都会にいると、時々自然のリズムを忘れ、バランスを崩して
しまいそうになることもありますが、
安曇野の空気や、パーマカルチャー的なことを想い出すと
なんというか、深呼吸したようなかんじになります。


そんなわけで、これからも安曇野への旅は
ちょくちょくするかもしれません。
森の小舎に泊まる愉しみも増えましたし~


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